簿記の資格は事務員の武器

たまたま目にした市の広報で、「簿記3級講習会の募集」を見つけ、即応募。3ケ月間、週3回で夜6時から8時までの講習でしたが、主人が応援してくれたおかげで、続けることができました。参加していた人たちは、皆社会人でいろんな年代の集まりでした。簿記の先生の授業は、とても分かりやすく、久しぶりに教わることの楽しさを感じました。試験会場は、市内の商業高校で行われ、ほとんどの受験生が高校生でした。「みんな若いときに頑張ってるんだ」と、感心しつつ、私も頑張ろうとその中に混じって試験を受けました。市の講習会のおかげで、無事合格が出来て感謝しています。
確かに今の時代、様々な会計ソフトが出回っており、実際に簿記の実務をすることはないのかもしれません。しかし、基本をしっていることは重要であり、そしてある程度の知識を踏まえた上で、ソフトを使うことで内容が把握できます。事務職を志すのならば、この資格は絶対に持っていたほうが良いと思います。