簿記の資格試験への対策

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簿記の資格は事務員の武器

簿記の資格試験への対策 実は私は、結婚してから簿記の資格を取りました。独身時代に勤めていた会社を結婚退職して、新居の近くでパートの仕事を探しているときに会計事務所の求人を見つけて応募しました。これまで経理の仕事とは無関係でしたが、運よく採用していただきました。会計ソフトが入っているので、簿記の知識はなくても大丈夫とのことでしたが、私以外の事務所のスタッフの方が、皆簿記2級以上を持っていたので、私も環境に影響され、受験することに決めました。

たまたま目にした市の広報で、「簿記3級講習会の募集」を見つけ、即応募。3ケ月間、週3回で夜6時から8時までの講習でしたが、主人が応援してくれたおかげで、続けることができました。参加していた人たちは、皆社会人でいろんな年代の集まりでした。簿記の先生の授業は、とても分かりやすく、久しぶりに教わることの楽しさを感じました。試験会場は、市内の商業高校で行われ、ほとんどの受験生が高校生でした。「みんな若いときに頑張ってるんだ」と、感心しつつ、私も頑張ろうとその中に混じって試験を受けました。市の講習会のおかげで、無事合格が出来て感謝しています。

確かに今の時代、様々な会計ソフトが出回っており、実際に簿記の実務をすることはないのかもしれません。しかし、基本をしっていることは重要であり、そしてある程度の知識を踏まえた上で、ソフトを使うことで内容が把握できます。事務職を志すのならば、この資格は絶対に持っていたほうが良いと思います。

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